病棟薬剤師に求められるSOAP形式の薬学的管理記録。「書くべきことはわかっているが、文章化に時間がかかる」という悩みを解決するために開発したツールです。AIがSOAP構成の補助をしてくれるため、記録作成時間を大幅に短縮できます。

SOAPアプリとは

薬剤師の薬学的管理指導記録をSOAP形式(Subjective・Objective・Assessment・Plan)で作成するWebアプリです。Google Gemini または OpenAI GPTと連携し、入力した情報から記録文章の下書きを自動生成します。

📌 補足:AIのAPIキー(Gemini無料枠あり)が必要です。APIキーの取得方法はアプリ内に解説があります。

使い方

▶ 実際の操作 SOAP記録支援ツールの操作デモ:カルテを貼り付け、個人情報を自動除去してマスク済みテキストを得るまでの流れ
▲ カルテを貼り付け → 「個人情報除去」で氏名・ID・生年月日を端末内マスク(臨床情報は保持)

① カルテを貼り付け、個人情報を自動除去

カルテや経過記録を貼り付けて「個人情報除去」を押すと、患者氏名・ID・生年月日などを端末内で自動的にマスクします。主訴・所見・処方・計画などの臨床情報はそのまま残るため、実名を外部に出さずにAIへ渡せます。

カルテ(氏名・ID・生年月日入り)を貼り付けた入力欄と個人情報除去ボタン
▲ カルテを貼り付け(氏名・ID・生年月日を含む)→「個人情報除去」
氏名・ID・生年月日が削除済みになり臨床情報のみ残った除去結果
▲ 氏名・ID・生年月日を検出してマスク(臨床情報は保持)。QRコードに変換してスマホへ渡せます

② AIがSOAP形式に要約

マスク済みのテキストをAI(Google Gemini / OpenAI GPT)に渡すと、SOAP形式(Subjective・Objective・Assessment・Plan)の記録下書きが生成されます。PCで除去・QR化し、スマホで読み取ってから生成する運用にも対応しています。

③ 編集・コピー

生成された文章を確認・修正し、電子カルテにコピー&ペーストして完成です。

メリット・特徴

  • 記録時間を大幅短縮:20〜30分かかっていた記録作業が5〜10分に
  • SOAP構成のばらつき解消:誰が書いても一定の品質の記録が作成できる
  • 個人情報はマスクしてから送信:氏名・ID・生年月日を端末内で自動除去したうえでAIに渡すため、患者の実名が外部に出ません
  • テンプレートカスタマイズ:施設ごとの記録様式に合わせた調整が可能

現場での活用シーン

多剤併用患者の管理指導記録

服用薬が10剤以上の患者の記録は情報量が多く時間がかかります。AIが整理・文章化することで効率が上がります。

副作用モニタリング記録

抗がん剤・免疫抑制剤などのハイリスク薬の副作用確認記録を、抜け漏れなく記録できます。

2週間の無料トライアルでお試しください。

ツールを開く →
⚠️ 注意:本ツールは医療専門職の業務補助を目的としています。最終的な臨床判断は必ず医師・薬剤師が行ってください。