ICUでの業務では、SOFAスコアやAPACHEⅡスコアの算出が毎日必要です。しかし紙の計算シートや複雑なExcelファイルでは時間がかかり、計算ミスのリスクもあります。このツールはそうした課題を解決するために、現役ICU薬剤師が実務目線で開発しました。
ICUスコア計算ツールとは
ICUで使用する重症度スコアを、必要な数値を入力するだけで自動計算できるWebアプリです。スマートフォンでも快適に操作でき、病棟回診中にその場で計算できます。インストール不要で、ブラウザから即座に利用できます。
💡 ポイント:患者データを外部サーバーに送信しない設計のため、院内セキュリティポリシーに配慮した安全な運用が可能です。
使い方(3ステップ)
① 計算したいスコアを選択
画面上部のタブから「SOFAスコア」「APACHEⅡスコア」「SIRSの基準」など、計算したいスコアを選びます。
② 検査値・臨床所見を入力
各項目に数値を入力します。PaO₂/FiO₂比、血小板数、ビリルビン、クレアチニンなど、通常の電子カルテに記載されている値をそのまま入力するだけです。
③ スコアと重症度判定が即時表示
入力と同時にスコアが計算されます。重症度の解釈(死亡リスクの目安など)もあわせて表示されるため、スコアの意味をその場で確認できます。
ICUスコア計算ツールを今すぐ使ってみましょう。ライセンスキーなしで2週間無料トライアル可能です。
ツールを開く →メリット・特徴
- 計算ミスゼロ:手計算では見落としがちな項目も、全フィールドが表示されるため入力漏れを防げる
- スマホ対応:病棟回診中にスマートフォンで素早く計算可能
- 解釈ガイド付き:スコアの数値に対する臨床的意味が即座にわかる
- オフライン動作:院内Wi-Fiが不安定な環境でも使用可能
- 個人情報不要:患者名・ID等の入力が不要で、数値のみで計算できる
広告
現場での活用シーン
朝のICUカンファレンス前
前日との比較のために毎朝SOFAスコアを計算する施設は多いです。このツールを使えば、カンファレンス前の数分で全患者のスコアを素早くまとめられます。
敗血症疑いの緊急対応時
Sepsis-3の診断基準であるSOFAスコア≥2の確認を、ベッドサイドで即座に行えます。迅速な判断が求められる場面で特に威力を発揮します。
薬剤師による持参薬確認・TDM
腎機能スコアと組み合わせることで、重症患者における薬剤投与量の調整根拠を素早く整理できます。
対応スコア一覧
| スコア名 | 主な用途 |
|---|---|
| SOFAスコア | 敗血症診断・臓器障害評価(Sepsis-3) |
| APACHEⅡスコア | ICU入室時の重症度・死亡予測 |
| SIRSの基準 | 全身性炎症反応症候群の診断 |
| qSOFAスコア | ICU外での敗血症スクリーニング |
| NEWS2スコア | 急変早期発見・リスク評価 |
⚠️ 注意:本ツールは医療専門職による業務補助を目的としています。計算結果は参考値であり、最終的な臨床判断は必ず医師・薬剤師が行ってください。
ICUスコア計算ツールは、毎日繰り返す計算業務の効率化と正確性向上のために設計されています。2週間の無料トライアルで、ぜひ現場での使い勝手をお試しください。